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このドキュメントで使う用語

対象
知らない単語に出会った人
必要なもの
何も要りません
所要時間
1 語だけ引く

このページを通して読む必要はありません。ほかのページで意味の分からない言葉に 出会ったときだけ開いてください。

セットアップ中に出てくる言葉

Section titled “セットアップ中に出てくる言葉”

Waired アプリ : インストーラーが入れる 2 つのもの。常時つながっている常駐サービスと、 入力する waired コマンドです。ふだんは Waired アイコン(macOS はメニューバー、Windows・Linux は時計のとなり)で操作します。

サインイン(登録) : Google でサインインすると、このパソコンがあなたの専用ネットワークに加わります。 同じ Google アカウントでサインインしたパソコンどうしが、互いにつながります。

あなたのネットワーク : あなた自身のパソコンどうしをつなぐ、暗号化された専用の通信路です。 他人は参加できず、インターネット側からも見えません。

デバイス : ネットワークに参加しているパソコン 1 台のこと。デスクトップ・ノート・仕事用の 3 台なら、デバイスは 3 つです。

管理者権限 : 自分のアカウントだけでなく、パソコン全体の設定を変更できる権限。 Waired は、電源投入時から動く常駐サービスを入れるために最初の 1 回だけ必要とします。 macOS / Linux では sudo、Windows では「このアプリがデバイスに変更を加えることを 許可しますか?」の青い画面がこれにあたります。

モデル : AI 本体。学習結果が詰まった数 GB のファイルです(例: qwen3-coder-30b)。 大きいほど回答の質は上がり、必要なメモリも増えます。

推論(inference) : モデルを使って回答を作る処理そのもの。「このパソコンで推論する」とは、 回答をこのパソコンの中で計算する、という意味です。

推論エンジン : モデルをメモリに読み込んで動かすプログラム。Waired が Ollama を自動で導入・管理します。

メモリ / VRAM : モデルはメモリに収まらないと動きません。グラフィックボードを積んだパソコンでは その専用メモリ(VRAM)が対象です。Apple Silicon や一部の AMD チップでは CPU と GPU がメモリを共有する(ユニファイドメモリ)ため、全体が対象になります。

tok/s(1 秒あたりトークン数) : 回答が出てくる速さ。1 トークンはおよそ単語 0.75 個分です。 15 tok/s を下回るあたりから、コーディング用途では体感的に遅くなります。

コンテキストウィンドウ : モデルが一度に考慮できる会話の量。ローカルのモデルはクラウドのモデルより小さいため、 長い Claude Code のセッションでは自動的に要約されます。これは正常な動作で、 回答の内容が失われるわけではありません。

ほかのパソコンから使うときの言葉

Section titled “ほかのパソコンから使うときの言葉”

直接接続 : 2 台のパソコンがインターネット越しに直接つながり、端から端まで暗号化された状態で 通信します。通常はこちらになります。

リレー(中継) : ファイアウォールやルーターの都合で直接つながらないとき、Waired のサーバーを経由します。 暗号化はそのままなので、中継サーバーは中身を読めません。

共有 : このパソコンの AI を、自分のほかの端末から使えるようにするかどうかの設定。 ノートパソコンから使いたいデスクトップでは有効に、このパソコン専用にしたい場合は無効にします。

一時停止 : アンインストールや設定変更をせずに、このパソコンでの Waired の処理を一時的に止めること。 waired resume で元に戻ります。

パブリック共有 : 自分のアカウント外の人にも AI を提供する、任意参加の別機能です。既定では無効。 パブリック共有を参照してください。

コーディングツール連携の言葉

Section titled “コーディングツール連携の言葉”

コーディングエージェント : Claude Code や OpenCode など、コードを書いたり直したりしてくれるツール。

ルーティング(振り分け) : その質問にどの AI が答えるか — このパソコン、自分の別のパソコン、あるいはクラウド。 waired claude route で確認・変更できます。

フォールバック : 自分の AI が答えられないとき(ダウンロード中・メモリ不足・スリープ中など)、 Claude Code が本来の Anthropic API を使って処理を続けること。 Waired はこれを隠さず、必ず表示します。

エラーメッセージで見かける言葉

Section titled “エラーメッセージで見かける言葉”

waired-agent(デーモン) : 常駐サービスのこと。waired-agent is not running は停止している状態です。 サービスを再起動するか、waired doctor を実行してください。

ゲートウェイ : コーディングツールがリクエストを送る、パソコン内部のアドレス(127.0.0.1:...)。 自分の別のパソコンで処理する場合を除き、通信はこのパソコンの外に出ません。

コーディネーションサービス : 端末どうしが互いを見つけられるようにする、Waired 運営のサービス。 サインインとデバイス一覧だけを扱い、質問と回答の中身は一切通りません。 プライバシーを参照してください。