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サインインとセットアップ

対象
途中で止まったセットアップを再開する人、サーバーを設定する人
必要なもの
そのパソコンの管理者権限と Google アカウント
所要時間
集中して 10 分ほど。加えてモデルのダウンロード

**通常のインストールでは、これは自動的に行われます。**インストールコマンドが Waired を起動し、 そのままサインインへ進むので、初回セットアップはクイックスタートで完結し、 waired init を自分で打つ機会はありません。

このページは、自分で打つ必要がある場合のためのものです。

  • セットアップが中断され、再開したい
  • --no-init を付けてインストールした
  • 画面のないサーバーを設定している
  • それぞれの選択が実際に何を決めているのか知りたい

**ターミナル(管理者)**を開き(スタートボタンを右クリック)、次を実行します。

Terminal window
waired init

サインイン用のリンクを表示して待ちます。

こう表示されれば成功です

Sign in using this link:
https://app.waired.ai/login/…
Control Plane: https://app.waired.ai
>> Press Enter to open your browser (or open the link above yourself)...

Enter を押して Google アカウントを選びます。リンクを任意のブラウザに コピーしても構いません(このパソコンでも、別のパソコンでも)。ターミナルは このキー入力を待って止まることはなく、サインインが済み次第そのまま進みます。

サインインすると、ブラウザはこのパソコンのセットアップ画面に着きます。 モデルを選んで 続行 を押すと、そのパソコンの状況がリアルタイムで表示されます。

各ステップは、パソコン自身が報告しています。このタブを閉じても止まりません。
ステップ 何をしているか 所要時間
推論エンジンのダウンロード モデルを読み込んで動かすプログラムの取得。標準のものは 1.5 GB ほど、高性能版は 4 GB ほどあります。どこまで進んだか・どれくらいの速度かが、ターミナルと同じ数字でページにも出ます。 数分
推論エンジンのインストール 取得したものの展開と設定。管理者権限が必要なのはここで、だからターミナルを開いたままにする必要があります。 1〜2 分(高性能版は最大 15 分)
コーディングツールの接続 チェックしたコーディングツールの送信先を Waired に向けます。これも管理者権限の要る作業なのでターミナルが担当します。長いダウンロードの後ではなく前に済ませるので、あとから待たされることはありません。 数秒
モデルのダウンロード モデルの重み。数 GB あります。進み具合と転送速度が画面に出ます。 5〜30 分
推論速度をベンチマーク このマシンが実用的な速度を出せるかの短い計測。 最大 5 分

ダウンロードのステップは、ダウンロードするものがあるときだけ出ます。すでに 推論エンジンが入っているパソコンでは、次のステップから始まります。 コーディングツールのステップは、画面でそれを尋ねられたときだけ出ます。

推論速度のベンチマークは、モデルを選ぶステップでコーディングツールの隣に並ぶスイッチで、 最初からオンになっています。オンのままにしておけば、モデルのダウンロードが 終わったところで自動的に走ります。オフにすると、計測なしでセットアップが 終わります。

計測が終わると、結果が画面に出ます。コーディングツールに必要な速度に届かな かった場合はそのことを伝え、完了より先に Choose a different model を差し 出します。決めるのはあなたです — 遅いモデルでも動きますし、そのままにしておく こともできます。

このパソコン自身の情報 — グラフィックスカード、メモリ — はセットアップの間ずっと カードの下に出ています。モデル一覧をその数字と突き合わせて読めます。

こう表示されれば成功です

すべてのステップにチェックが付き、 **「Everything’s ready — this computer can now run models on its own.」**と表示されます。 コンピュータ一覧へ行くなら Finish setup、このコンピュータのページへ行くなら Go to device を押します。

ブラウザが主導している間、ターミナルは何も聞いてきません。開いたままにするよう 促し、そしてセットアップ画面でどのコーディングツールをつなぐか選ばれていれば、 それを書き込むのはこのウィンドウです(Web ページには無い管理者権限が要るため)。

Keep this terminal window open until setup finishes — it does the parts the
browser can't.
🔌 Setting up your coding tools (claude-code, openclaw, opencode)…

ここで Claude Code にチェックを入れると、画面の説明どおりのことが起きます。 このコンピュータを使う全員に対して、Claude Code の送信先が Waired に変わります。 ほかの 2 つのツールは自分のホームフォルダにファイルを置くだけです。これはブラウザを 使わないインストールでターミナルが尋ねるルーティングと同じもので、決める場所が ブラウザに変わっただけです。インストール時の --skip-claude-proxy は引き続き こちらより優先されます。

まだ選択を聞かない古いセットアップ画面では、代わりに自分で設定する方法が 表示されます — 「You can set up your coding tools later from this terminal with waired link all.」

これが起きるのはモデルのダウンロードのです。これは意図的で、このパソコンで 管理者権限が要るのはここが最後だからです。1 時間かかることもあるダウンロードの 後ろに置くと、戻ってきたときにセットアップが自分を待っていた、という状態になって いました。そのため、ダウンロードが始まる時点でターミナルの担当分は終わっており、 「Setup is continuing in your browser — nothing more is needed from this terminal」 と表示されます。そこから先は閉じてかまいません。モデルのダウンロードと 速度チェックにターミナルは不要で、コーディングツールの接続はウィンドウを開いて いてもいなくても保たれます。

開いたままにすると、ダウンロードの進捗が表示され続けます。開けておく理由は それだけです。

*「Setup is continuing in your browser…」*の表示で Enter を押します。 すぐには切り替わりません。まず、切り替えると何が起きるかを示して確認されます。

聞かれること

Taking over means this terminal drives setup and the browser page stops.
Any model download keeps running either way.
Take over setup in this terminal? [y/N] (default: No)

y と答えると切り替わります。もう一度 Enter を押した場合は No と答えたことに なるため、意図しないキー入力でセットアップがブラウザから移ってしまうことはありません。 気が変わればあとからでも切り替えられます。

この申し出は、ブラウザで 続行 を押した時点で閉じます。そこから先は このウィンドウがインストールを実行しており、ターミナルもそう表示します。

こう表示されれば成功です

Setup has started in your browser — this window now runs the installation.

Enter は応答しますが、もう切り替えは行いません。

Setup is running in your browser and this window is doing the installation.
To abandon it, press Ctrl-C and run the setup command again.

中止すれば進行中の作業は失われます。だからこそキー 1 つではなく、明示的な Ctrl-C が必要です。おかしくなったのがブラウザのタブのほうなら、これは不要です — そのパソコンのページを開き直して Resume setup を選んでください。

そのあと何を聞かれるかは、どういう状態で動いているかによります。

コーディングツールについてだけ聞かれます。モデルはブラウザ側、 またはインストーラ側ですでに決まっているためです。質問はどちらも モデルのダウンロードが終わってからなので、転送が中断されることはありません。

聞かれること

コーディングエージェント連携を設定するかどうか、続けて Claude Code を Waired 経由にするかどうか。どちらも Y と答えます。

経由設定は Claude Code を Waired に向けるものです。各ターンにどちら側が答えるかは、 そのあと /model で選ぶモデルが決めます。セッションは Claude Code 自身の既定 — Anthropic のモデル — で始まり、Waired の項目を選ぶまでそのままです。

経由設定にいいえと答えても連携自体はインストールされ、無効なだけです。 あとから sudo waired claude enable で有効にできます。

サーバー、またはブラウザがない場合

Section titled “サーバー、またはブラウザがない場合”

--no-browser--non-interactive、あるいは引き継ぎ先のサービスに到達できない環境では、 waired init がすべてを自分で行い、質問も一通り聞いてきます。

  1. **Google サインイン。**リンクとペアリングコードだけが表示されるので、 別の端末で開きます。ターミナルには 「Nothing to press here」(ここで押す キーはありません)と表示されます。サインインは自動で検知されます。

  2. Run models on this computer? [Y/n] — デスクトップや GPU マシンなら Y。 ほかのパソコンの AI を使うだけのマシンなら N(それでもゲートウェイ/リレーとして ネットワークには参加します)。既定値はこのマシンのメモリ量に従います: 推奨できるモデルがあれば既定は Y、推奨スペックを下回るマシンでは警告のうえ既定は N になります。どのモデルにするかはここでは決めません。推論エンジンを導入し、 このパソコンを計測したあとの手順 5 で選びます。あとから waired inference on で変更できます。

  3. Route Claude Code through Waired? [Y/n]

  4. Keep local inference on anyway? [y/N] — 推論エンジンの インストール直後に行われる一度きりの速度計測で、このパソコンが ふだんのコーディング作業には遅いと分かった場合にだけ聞かれます。 既定の N でローカル推論はオフになります(ゲートウェイ/リレーとしては 参加を続け、waired inference on で戻せます)。

  5. Choose the model for this computer — 同梱モデルの番号付き一覧が 表示され、このハードウェアへの推奨モデルが選択済みになっています。Enter で そのまま確定できます。動きはするけれどコーディング 1 セッション分を GPUに載せきれないモデルには、文脈キャッシュのうち何 GB が システム RAM から読まれることになるかが出ます(waired models ls --detail と同じ数字です)。このパソコンのメモリにそもそも収まらないモデルは理由付きで 一覧に出ており、あえて選ぶと明示的な確認(Download it anyway? [y/N]N で一覧に戻ります)があります。0) Don’t download a model now を 選ぶと、推論エンジンだけ入れてモデルなしでセットアップが完了します。 これはエラーではなく正常な状態です: あとからブラウザのダッシュボード、 または waired models pull <モデル名> で追加できます。回答がないまま 放置された場合(ターミナルを閉じた、席を離れたなど)、ダウンロードは 始まりません — 質問は未回答として記録され、誰かがモデルを選ぶまで 待ちます。この質問は初回インストール時のみで、すでにモデルがあるマシンは そのまま使い続けます。

  6. 推論速度をベンチマーク — モデルの準備ができてから走る短い計測です。このパソコンの 速度が足りない場合、軽いモデルを提案し、両方のモデル名とどちら向きの 切り替えかを示すので判断できます。回答がないまま放置された場合 (ターミナルを閉じた、席を離れたなど)、いま動いているモデルはそのままで、 何も削除されません。

通常のサインインには人とブラウザが必要です。サーバーが何十台もある場合や、 自力で起動しなければならないコンテナイメージでは、そのどちらもありません。 認証キーがその代わりになります。サインイン済みの状態で管理コンソールから 一度作成しておけば、各マシンはサインインの代わりにそれを提示します。

設定 → 認証キー で作成し、マシン側では次を実行します。

Terminal window
sudo waired init --auth-key waired_ak_...

一度だけ使うキーなら 1 台のみ、複数のサーバーやコンテナイメージで共有する なら 複数台可 を選びます。有効期限は最長 90 日で、いつでも失効させられます。 失効させると新しいマシンが参加できなくなるだけで、すでに参加済みの マシンはサインインしたままです。

Waired がインストール済みで、バックグラウンドサービスが動いている必要があります。 認証キーは資格情報であって、サービスを省略する手段ではありません。サービスが 応答しない場合、waired init はその旨を伝えて停止します(中途半端に参加させません)。

この方法で参加させたマシンは、すぐにネットワークに加わりコンソールにも現れますが、 ブラウザのセットアップ画面は開きません(ブラウザが無いためです)。waired init は それを承知していて、そのままターミナルでセットアップを続けます — ブラウザの話は 出しませんし、ブラウザを待つこともしません。モデルの選択を含め、それ以外は すべてコンソールから操作できます。

そのあとモデルが進捗表示付きでダウンロードされます。

Starting the inference engine…
Preparing to download qwen3.8-27b…
Downloading qwen3.8-27b: 41% 7.3 GB / 17.7 GB (44 MB/s)

ここに表示されるモデル名はあなたが選んだモデルです。ブラウザで セットアップを進めている場合は、そこで選んだモデルが表示されます。 コンピューターが自動で選んだであろうモデルではありません。

こう表示されれば成功です

╭─ 🎉 Waired is ready — everything completed successfully! ─╮
│ Account you@example.com │
│ Model qwen3.8-27b — 58 tok/s │
│ Claude routed through Waired │
│ Local inference is live via the waired-agent daemon. │
│ Point your coding agent at Waired and start building. │
╰───────────────────────────────────────────────────────────╯

SpeedModel は別々の計測値で、どちらも読む価値があります。Speed は1 リクエストの所要時間で、セットアップ中に小さい代役モデルで 計測したものです。パソコン同士を比較できます。Model は実際に選んだモデルで、 名前の後ろの数値はそのモデルがこのパソコンで語を生成する速さです。 速いパソコンでも重いモデルと組み合わせることはできます。

Speed の計測はインストール時に 1 回、そして Waired の更新時にもう一度走ります。 取り直したいとき — メモリやGPUを増設したあとなど — は waired init を再実行してください。

Clauderouted through Waired は、マシン全体の設定が入ったという意味です。 新しい Claude Code のセッションはそれでも Claude Code 自身のモデル — 本来の Anthropic API が答えるモデル — で始まります。このパソコンに答えさせるには /modelWaired の項目を選んでください (→ Claude Code から使う)。

こう表示されれば成功です

╭─ 🎉 Waired is ready — local inference starts off on this computer ──────────────╮
│ Account you@example.com │
│ Speed 210.4 s or more per request (target: 45 s or less) │
│ Claude still using the Anthropic API │
│ Signed in and running — this device is on your network. │
│ Local inference starts off here; it can still use your other computers' models. │
│ Turn it on anyway with `waired inference on`. │
╰─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯

これは失敗ではありません。Waired がこのパソコンを計測した結果、コーディングの 質問 1 往復に実用的でない時間がかかると判断し、数十 GB をダウンロードして 待たせる代わりに、ローカル推論をオフの状態で開始しました。ネットワークには 参加しており、他のパソコンで動いている AI は利用できます。それでも有効に したい場合はコマンド 1 つで、理由は waired inference status でいつでも 確認できます。

この計測について詳しく

こう表示されれば成功です

╭─ 🎉 Waired is ready — local inference is switched off on this computer ────────╮
│ Account you@example.com │
│ Claude routed through Waired │
│ Signed in and running — this device is on your network. │
│ Local inference is off here; requests go to your other computers. │
│ Turn it on anytime with `waired inference on`. │
╰────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────╯

ローカル推論がオフになるもう 1 つの経路は、あなたがそう答えた場合です。 Run models on this computer?no と答えるか、--inference-enabled=false を渡すと、このパソコンはゲートウェイとして動きます。サインイン済みで ネットワークにも参加しており、リクエストは他のパソコンへ送られます。 失敗は起きておらず、ダウンロードも走っていません。

上のボックスとの違いは、誰が決めたかです。上は Waired が計測したうえで 推奨していないので、有効にするのは「それでも(anyway)」。こちらは誰も 反対していないので「いつでも(anytime)」です。

こう表示されれば成功です

Engine install skipped (WAIRED_NO_OLLAMA).
* Waired is signed in — engine installs are turned off here
Signed in and running — this device is on your network.
No local inference here; it can still use the models on your other computers.
Add local inference later with: waired runtimes install ollama

エンジンをインストールしない指定でセットアップした場合の表示です。Linux と macOS なら --skip-ollama、Windows なら -SkipOllama、あるいは環境変数 WAIRED_NO_OLLAMA が該当します。異常ではありません。パソコンはサインイン済みで ネットワークにも参加しており、ほかのマシンで動いている AI を使えます。ここでの waired init0 で終了するため、スクリプトが失敗と取り違えることもありません。

このパソコンでもモデルを動かしたくなったら、sudo waired runtimes install ollama (Windows は管理者プロンプトで waired runtimes install ollama)を実行します。

すぐ上のボックスとは別物です。どちらもローカル推論がオフで終わりますが、上は Waired がこのパソコンを計測して判断した結果、こちらは計測より前に利用者自身が 決めた結果です。違いが効くのは戻し方で、waired inference on が有効なのは上だけ です。こちらのパソコンには、そもそもオンにするエンジンがありません。

こう表示されれば成功です

Model still downloading; it will finish in the background. Run `waired status`
to watch progress, or `waired runtimes benchmark` later to check performance.
* Waired is signed in — local inference is still setting up here
Account you@example.com
Claude still using the Anthropic API
Signed in and running — this device is on your network.
Waired is still setting local inference up in the background; the line above says what it's waiting on.
Watch it with: waired status

モデルより先にセットアップが終わった場合の表示です。モデルは数 GB あり、回線が 遅ければ waired init が待つ時間を超えることがあります。その場合セットアップは 端末を返し、バックグラウンドのサービスがダウンロードを続けます。ボックスの上の 行が、どの段階で待ちを終えたか — ダウンロードか、起動しきっていないエンジンか — を示します。

異常ではなく、実行すべきコマンドもありません。waired init0 で終了し、 進捗は waired status で確認できます。ファイルが届いた時点で、このパソコンの ローカル推論はひとりでに応答を始めます。セットアップをやり直す必要はありません。

このページ最初のボックスの代わりに出るもので、違いは時間だけです。あちらに出る スループットの数値が必要なら、waired status がモデルの準備完了を示してから waired runtimes benchmark を実行します。

こう表示されれば成功です

No model was chosen for this computer, so nothing is downloading.
Pick one with `waired models pull <model>`, or from the browser dashboard.
* Waired is signed in — no model chosen for this computer
Account you@example.com
Claude still using the Anthropic API
Signed in and running — this device is on your network.
No model is set up here, so local inference has nothing to answer with yet.

すぐ上のボックスとは別物です。どちらもモデルが載っていない状態で終わりますが、 上はモデルが到着途中、こちらはそもそも一つも選ばれていません。待つ対象が無いので、 waired status に表示する進捗もありません。

Waired がこのパソコンを、手持ちのどのモデルにも小さすぎると判断した場合の表示です。 セットアップは推論エンジンの導入もサインインも通常どおり済ませ、他のパソコンで動く AI を使うこともできます。行わないのは、うまく動かせないモデルを選ぶことだけです。

自分で選ぶときは waired models pull <model>、またはブラウザのダッシュボードから 指定します。waired models ls --detail は、どのモデルがこのハードウェアに収まるか と、その理由を表示します。ボックスに Speed の数値が出ていれば、それがこのパソコン でのコーディング1往復の所要時間です。選ぶ前に確認する価値があります。

これが出たら失敗です

! The inference engine could not be installed on this device.
no space left on device
Sign-in worked — this device is signed in and running. Only local inference is missing.
Retry the install with: sudo waired init

推論エンジンをインストールできませんでした。多くはディスク容量不足、 ネットワーク不通、または管理者権限なしで実行した場合です。サインイン自体は 成功しているので、このパソコンはネットワークに参加していて、ほかのマシンの AI を すでに使えます。表示された原因を解消してから、同じコマンドを実行し直してください。 来ないエンジンを待ち続けることはせず、ここでセットアップは止まります。

これが出たら失敗です

[!] Local inference could not complete a test generation: HTTP 500
Check `waired status`, then `waired doctor`, for the engine's own reason.
! Waired is signed in — local inference is not answering yet
Signed in and running — this device is on your network.
The inference engine here could not answer a test request; the reason is above.

推論エンジンのインストールと起動は成功し、モデルも読み込んだうえで、テスト リクエストに 1 件も応答できなかった状態です。上のケースとは別物で、インストール すべきものは残っていないため、インストールをやり直しても変わりません。

枠の上の行はエンジン自身が返した理由で、そのまま引用しています。よくある原因は 2 つ — モデルがこのパソコンのメモリに対して大きすぎる場合と、エンジンが利用でき ないグラフィックスドライバの場合。waired status で読み込み中のモデルとこの パソコンのメモリ量を確認、waired doctor でエンジン自身の状態を確認。対処後は waired runtimes benchmark で同じテストを再実行でき、収まる軽いモデルがあれば 提示されます。

いずれの場合もサインイン自体は成功しています。このパソコンはネットワークに参加 していて、ほかのマシンの AI を使えます。

サーバー・スクリプト向けのオプション
フラグ 効果
--no-browser ブラウザを開かず、URL とペアリングコードを表示する
--non-interactive ハードウェアから導かれた既定値を採用し、何も聞かない
--inference-bundled-model-id <id> 自動選択ではなくモデルを指定する
--inference-enabled=true|false 「このパソコンでモデルを動かすか」に、聞かれずに答える
--control <url> 既定以外のサービスを指定する
--mask-pii 出力中のホームディレクトリ・ユーザー名・ホスト名・メールアドレスを伏せる(バグ報告用)

Waired アプリからサインインする場合

Section titled “Waired アプリからサインインする場合”

Waired アプリには Sign in… があり、 このパソコンをサインインさせることはできます。

すでにサインイン済みのパソコンでセットアップをやり直しても安全です。 再認証してセットアップ画面を開き直すだけで、新しい端末として数えられることはありません

すでにセットアップ済みで、モデルが動いているパソコンでは、やり直す前に確認されます。

This device is already set up — Qwen3.5 2B is serving here.
Run setup again? It re-asks every question and re-measures this computer.
No leaves this device exactly as it is. [y/N] (default: No)

Enter を押すとそのままにします。何も変更されません。今の状態は waired status で確認できます。y と答えると、セットアップを最初からやり直します。すべての質問が もう一度聞かれ、パソコンを測り直すので、手順 6 の速度チェックが前回と違うモデルを 提案することがあります。

コマンドラインですでに指定している場合(--model / --inference-enabled)と --non-interactive では、この質問は出ません。

再認証のあとでは出ます — waired init --force-reauth のほか、サインインの期限が 切れたパソコンで素の waired init を実行した場合も同じです。サインインし直す処理は 先に済むので、No と答えればサインイン済みのまま、他は元どおりで終わります。