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Claude Code から使う

対象
Claude Code ユーザー
必要なもの
Claude Code がインストール済みで、Waired がサインイン済みであること
所要時間
5 分

通常はセットアップが Claude Code を接続します。このページは、接続されていなかった 場合の手順と、あとから制御する方法です。

環境変数の設定も、設定ファイルの編集も、エイリアスも必要ありません。Waired が Claude Code のマシン全体設定を書き込むことで、Claude Code が自分のモデルと話すように なります。Windows / macOS / Linux で同じ仕組みです。

  1. 連携を設定します。

    Terminal window
    waired link claude-code
  2. ルーティングを有効にします。ルーティングの質問に「いいえ」と答えた、ブラウザで Claude Code をつながなかった、--skip-claude-proxy を付けてインストールした、 のいずれでもなければ セットアップ時に済んでいます。この手順は、あとから 有効化したいときのためのものです。

    Terminal window
    sudo waired claude enable
  3. いつもどおり Claude Code を起動します。

    Terminal window
    claude

フッターに毎回表示されます。

表示 意味
⚡ waired: on Waired (qwen3-8b-instruct) 自分のハードウェアが、そのモデルで応答
→ waired: Anthropic 本来の Anthropic API が応答
✕ waired: agent down このパソコンで Waired が動いていない

クラウドにフォールバックしたターンの後には、その旨が 1 行表示されます。 黙って転送されることはありません。

セッション中に、再起動なしで切り替えられます。

/waired-route waired # 自分の AI だけ。クラウドには送らない
/waired-route anthropic # 本来の Anthropic API
/waired-route auto # 既定。自分を優先し、必要ならフォールバック

次のメッセージから反映されます。ターミナルからも同じことができます。

Terminal window
waired claude route # 今の状態を表示
waired claude route anthropic --subagents waired # 本体はクラウド、サブエージェントは自分

--subagents は知っておく価値があります。Claude Code のサブエージェントは大量の ファイル読み取りを担当するので、本体はクラウドを使いつつサブエージェントだけ自分の ハードウェアに残す、という中間案が実際に有効です (→ プライバシー)。

Waired アイコン → Claude Code からも変更でき、本体とサブエージェントを別々に 選べます。

Claude Code には Anthropic のモデル名が出たままです。 Opus や Sonnet などが これまでどおり選べます。Waired が処理する場合は、セッションで何が選ばれていても そのデバイスで動いているローカルモデルが応答します。Anthropic のモデル名が 意味を持つのは、実際にクラウドへ送られたときだけです。

長いセッションは要約されます。 ローカルのモデルは一度に保持できる会話量が 少ないため、Claude Code が古いターンを要約して収めます。これは失敗ではなく、 セッションが生き延びているということです (→ 長い Claude Code のセッションが要約される)。

失敗しても止まらず、クラウドに回ります。 一時停止中・ダウンロード中・非対応の リクエスト形式などで応答できないとき、Claude Code は本来の Anthropic API を使って ターンを完了させます。転送されるくらいならエラーを見たい場合は、waired ルートを 選んでください。

Web 画面のマシンのページで、ほかの端末からの使われ方を 調整できます。

  • Serve main / subagents — 2 つのスイッチ。main を切れば、遅いマシンを サブエージェントの並列作業専用にできます。これはほかのマシンから来るリクエストに 対する設定で、そのマシン自身の Claude Code は常に動きます。
  • Max concurrent requests — 同時に処理する数。並列を増やすとメモリを余分に使い、 1 件あたりも遅くなるため、推奨上限が表示され、超える前に警告が出ます。
Terminal window
waired claude status

ルーティングの有効・無効と、設定ファイルの場所を表示します。

Linux /etc/claude-code/managed-settings.json
macOS /Library/Application Support/ClaudeCode/managed-settings.json
Windows C:\Program Files\ClaudeCode\managed-settings.json

Claude Code を Waired 経由にするのをやめる(Claude Code は通常動作に戻ります):

Terminal window
sudo waired claude disable # Windows は管理者プロンプトから

連携ファイルごと削除する:

Terminal window
waired unlink claude-code